天井裏のドタバタ音は害獣かも?ハクビシン・アライグマを自分で追い出す方法と絶対NGな「捕獲」について
「夜になると天井裏で何かが走り回っている…」「天井に身に覚えのないシミができた…」 その正体は、ハクビシンやアライグマなどの害獣かもしれません。彼らは可愛い見た目とは裏腹に、家屋を破壊し、大量の糞尿で病原菌を撒き散らす危険な侵入者です。<br />
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しかし、「見つけたから捕まえよう」は法律違反になることをご存知でしょうか?本記事では、法律を守りながら自分でできる「追い出し」テクニックと、二度と入れさせないための防除策を徹底解説します。
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しかし、「見つけたから捕まえよう」は法律違反になることをご存知でしょうか?本記事では、法律を守りながら自分でできる「追い出し」テクニックと、二度と入れさせないための防除策を徹底解説します。
害獣を追い出すためのDIY対策3ステップ
1
忌避剤(きひざい)を設置する
害獣が嫌がるニオイ(木酢液、ハッカ、唐辛子成分)や、青色LEDストロボライトを天井裏に設置します。
2
侵入経路を「金網」で塞ぐ
完全に追い出したことを確認してから、特定した侵入口を塞ぎます。
⚠️ 注意: 木の板やプラスチックのネットでは鋭い牙で食い破られます。「パンチングメタル」や「金網(金属製)」を使い、ビスでしっかり固定してください。<br />
3
糞尿の清掃と消毒
これが最も過酷な作業です。天井裏に上がり、断熱材に染み込んだ糞尿を除去し、消毒します。シミができている断熱材は全て交換する必要があります。ダニやノミも大量発生しているため、殺虫剤も同時に散布します。
やってはいけないNG行動
許可なく捕獲・殺傷する
法律違反です。アライグマやハクビシンは「鳥獣保護管理法」で守られており、自治体の許可なく捕まえたり傷つけたりすると、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられます。
出入り口を「全て」塞ぐ(追い出す前に)
まだ中に害獣がいる状態で出口を塞ぐと、パニックになった害獣が壁を食い破って室内に乱入したり、天井裏で餓死して腐敗し、ウジやハエが大量発生する最悪の事態になります。<br />
棒で突く・ライトで威嚇する
特にアライグマやイタチは気性が荒く、追い詰められると人間に襲いかかってきます。鋭い爪や牙を持っており、噛まれると狂犬病などの感染症リスクもあるため大変危険です。<br />
プロに頼むか、自分でやるか
| 比較項目 | 自分で解決 | プロに依頼 |
|---|---|---|
| 費用目安 | 10,000円 〜 | 50,000円 〜 |
| 法的なリスク | 誤って捕獲・殺傷してしまうと法に触れるリスクがある。 | 「狩猟免許」や「有害鳥獣捕獲許可」を持っており、合法的に捕獲・処理が可能。 |
| 侵入経路の発見 | 目立つ穴しか見つけられず、屋根の上の死角などを見落としがち。 | 建物の構造を熟知しており、数センチの隙間も全て特定して封鎖する。 |
| 清掃・消毒 | 足場の悪い天井裏での作業は転落の危険があり、感染症リスクも高い。 | 防護服を着用し、専用機材で糞尿除去・消毒・消臭・断熱材交換まで行う。 |