調査総評
「築地と共に歩んで一世紀。建物開口部を熟知した真のプロフェッショナル」
カギ サッシ ガラス ハラダ(有限会社原田商店)は、1911年(明治44年)に築地で創業し、110年以上の歴史を誇る老舗店である。最大の特徴は、カギだけでなくサッシ・ガラスといった「開口部全体」のスペシャリストである点だ。築地6丁目の角地に実店舗を構え、店頭での合鍵作製から出張修理まで幅広く対応している。美和ロック(MIWA)のサービス代行店(SD)などの認定資格を多数保有しており、技術面での信頼は極めて高い。中央区という都心にありながら、昔ながらの「街の頼れる修理屋さん」としての安心感と、最新の防犯技術を兼ね備えた、極めて稀有な優良業者と断定できる。
項目別・鑑定エビデンス
中央区築地6-14-7。角地の1階店舗として営業。看板・展示も確認。
美和ロック認定SD店、GOAL・Clavis等の認定店。東京都防犯設備士協会所属。
公式サイトに合鍵・開錠・交換の目安を掲載。店頭での明朗会計が特徴。
公式サイト(ksg-harada.jp)および実店舗の情報を精査したところ、以下の料金体系が確認されました。
合鍵作製(店頭):
一般キー:660円〜
ディンプルキー:3,300円〜(その場で作製可能な設備を完備)
出張作業(目安):
鍵開け:8,800円〜 + 出張費
鍵交換:11,000円〜 + 部材代
透明性の特徴: ネット上の「3,000円〜」といった非現実的な安値を掲げず、「適正な技術料」**を明示しています。追加料金についても、サッシの調整が必要な場合などは作業前に必ず説明を行う方針が徹底されており、現場での強引な請求リスクは極めて低いと分析します。
施工後保証制度あり。実店舗があるため、施工後の不備への再訪も確実。
調査員による分析・見解
多くの鍵業者が「出張専門」や「ポータルサイト派遣」に頼る中、ハラダは一貫して築地の地で店舗を構え続けています。特筆すべきは、鍵の不具合の原因が「鍵そのもの」か「ドアやサッシの歪み」かを見極める総合診断力です。明治・大正・昭和・平成・令和と、築地の住宅・建物の変遷を現場で見てきた経験は、最新マンションの電子錠から、古い店舗の引き戸まで、あらゆるトラブルに対して「最短で最適な解決」を導き出します。大手ポータルを通さない直請けスタイルは、中間マージンを排除し、職人の責任所在を明確にするユーザー利益に直結した運営体制と言えます。
総合調査スコア(ユーザー体験反映)
レポート作成担当者
大城幹也
FeedBook Store調査チーム
沖縄県出身で、現在地方店舗調査員としてFeedBookより外部委託を受けています。個人ですが10年以上の覆面調査の経験があります。